アトレー夏タイヤへの交換作業
4月も目前になってきてそろそろ良いかなという事で、アトレーのタイヤ交換をしました。
使う道具は手袋、輪止め、クロスレンチ、トルクレンチなどです。
(写ってないけどジャッキも)
まず作業に入る前にいつもマスキングテープにタイヤの位置を書いて、ホイールに貼っておきます。
夏タイヤ冬タイヤの交換時だけでなく、5000km毎にローテーションもするので分からなくならない様にするため記録を付けておきます。
ジャッキアップする前には必ず輪止めをしておきます。
アトレーのタイヤは145/80R12と小さいサイズなので、片手でも普通に持ち上げられる程軽いです。
腰痛持ちの人間でもそこまで負担なく楽に作業出来るのが良いですね。
このタイヤ交換時が一番このサイズ故の恩恵を感じれます。
正直このタイヤサイズの車って今まで乗った事が無かったので不安でしたが、既に1万km以上走った感想として常識的な道を走る分には何の問題ないです。
雪深い道やボッコボコのガチ悪路には弱いですが、大抵の道は難なく走ってくれます。
1シーズン倉庫で眠っていた夏タイヤです。
これにもマスキングテープで記録を付けておいたので、あとはこの位置通りに変えていくだけです。
ジャッキアップ前にボルトを緩めておく。
(これ結構忘れる)
車両付属のパンタグラフジャッキだと1輪ずつ上げての作業になり計4回の上げ下ろし回数になりますが、ガレージジャッキだと左右2輪ずつを同時に上げるので2回で済みます。
タイヤを変え終わったら車体を下ろし、トルクレンチで締めます。
現在のダイハツ車は103Nmみたいです。
これで作業自体は終わりですが、倉庫にしまう前にホイール裏を水拭きしておきます。
ブレーキダストとか色々な汚れが蓄積して真っ黒です。
表は洗車時に一緒に洗っているので良いですが、裏はどうしても手をかけないと汚れが溜まる一方です。
何となく汚い状態で倉庫に入れたくないんですよね。
ちなみに去年の9月に買った新品のスタッドレスでしたが、これで北海道→本州→四国→九州→沖縄とほぼ全域を走破しました。
今日交換した時点で約11,000km走行しています。
ちょっと1シーズンで走り過ぎたかもしれません。
最後に溝の間に挟まっている石を除去してから倉庫にしまいます。
スタッドレスってこんな細かい溝が沢山あって、ここによく小石が入ってくるんですよね。
走行すると自然に取れるから普段は気にしませんが、長期保管となると周囲のゴムに負担がかかるのでここで取り除いておきます。
(使ってるのは小学校の時に買ったコンパス)
あとは久しぶりに履いたタイヤに空気を入れます。
アトレーの指定空気圧はこんな感じですが、自分は後輪も前輪に合わせて4輪全て「2.8」にしています。
この前後の違いは荷物を運ぶ商用車故だと思いますが、自分みたいに一般ユーザーは常時空荷状態なのでこうしています。
特に問題も違和感も無く無事に走れています。
空気入れは普通に自転車用のやつです、マキタの欲しいけど高い...。
(今は自転車持ってないので完全に車用と化してる)
初めて最初から車中泊を念頭に置いた車を買ったという事もあり、最初のここ半年程で日本中を回ってしまい今後は一体どうしようかって感じに既になっていますが、今後もマイペースに楽しんでいこうと思います。
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