アトレーのタイヤローテーション
アトレーのタイヤローテーションを行いました。
去年8月に納車してから夏タイヤでは初ローテです。
夏も冬も大体5,000km走ったらやるようにしています。
この作業って本当は「馬」とか「リジットラック」っていう4輪全て持ち上げて車を完全に浮かした状態でやるのが良いらしいですが、自分は持ってないのでガレージジャッキで前後2輪ずつを浮かしながらローテーションしていきます。
ただ片側2輪を浮かしてタイヤを外すのは良いけど、当然タイヤが付いていないともう2輪への作業へ移るのにジャッキを下ろせなくなります。
なのでこのやり方の場合、シーズンオフで眠っているスタッドレスを倉庫から2輪引っ張り出してきて作業に使う事になります。
まずはリアをジャッキアップして左右のタイヤを一旦スタッドレスに交換。
前後どっちからやっても良いですが、アトレーの場合フロント下が狭くてジャッキを入れづらいので前を浮かすのは1回で済むようにリアから作業を開始します。
一応上げる前には反対左右のタイヤには輪止めをしておきます。
リアにスタッドレスを付けてジャッキを外したら、軽く手締めだけしておきます。
次にフロントをジャッキアップ。
ローテーションの流れは駆動方式やタイヤにもよりますが、FRパートタイム4駆でタイヤも夏冬共に回転方向指示がない自分のアトレーだと、リアタイヤはそのまま前に持ってきて、フロントタイヤは対角線上にそれぞれクロスして持っていくという流れで良いそうです。
フロントを浮かしてタイヤを外したら、リアから持ってきたタイヤを付けます。
ちなみに左が今までフロントだったタイヤ、右が今までリアだったタイヤです。
新品状態から5000kmしかまだ走っていない状態なのでそもそもあまり大きな違いはないですが、それでもこう見比べると色で摩耗の仕方が違うのが見て取れますね。
交換したらジャッキダウンしてトルクレンチで本締め。
締付けトルクは現在のダイハツ車は103N・mという事なのでその通りに。
最後にフロントから外したタイヤをリアに付け替えるため、最初に一時的に付けたスタッドレスと交換するのに再度リアを浮かして付け替えたら作業終了です。
なのでこのやり方だとジャッキアップは計3回行う事になります。
10ヶ月現時点でのODOは15,973km。
北海道、本州、四国、九州、沖縄と日本列島を走った距離が大部分を占めています。
今後は直近だと7月に北海道へ10日間ほど旅する予定もあり、あっという間に2万kmを超えそうです。
さてさて今後どんだけ走ることやら。
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