【最終日】アトレーと行く北海道遠征記!苫小牧巡り〜帰還
おはようございます。
10日目の朝、そして最終日です。
今日の夜のフェリーで帰ります。
今朝も7時を過ぎると一気に車内温度が上昇。
でもスライドドアを少し開けると風の通りが良くなって涼しい。
最後の朝は今回一番のんびりで、9時くらいまでゆっくりしていました。
この時間が好き。
9時を過ぎると流石に暑くなってきたので、苫小牧市緑ヶ丘公園へやってきました。
ここは金太郎の池。
池には鯉や亀、カモメなど沢山の生き物。
池の周囲は全長約1kmの遊歩道があり、結構人も居て人気のスポットみたいです。
とても綺麗な公園で、木陰が涼しく気持ちよく朝の散歩が出来ました。
園内には展望台があり、無料で登る事が出来ます。
ここは去年も同じく最後の日に訪れていて、その時は駐車場に鹿やエゾリスがいましたね。
展望台からは苫小牧の街並みが一望出来てとても綺麗。
こんな公園が近くにあって、この辺に住んでる人たちが少し羨ましいです。
お昼は市内のイオンの中にあるスープカレー屋さんに入ってみたのですが、ここが当たりでした。
メニューはいくつかあるのですが、自分が頼んだのは「1日分の野菜20品目」というふんだんに野菜が盛られた多分看板メニュー的なやつ。
当然ルーも美味しいのですが、この野菜たちがとにかく美味しく、特に意外だったのは奥に先っぽだけ見えてるごぼうの素揚げ。
野菜もたっぷり摂取出来るし、これはまたリピートしたいくらい気に入りました。
それと全く関係ない話なのですが、この最中に久しぶりにUUUMからメールが来まして「ん?何で今??え???」と困惑しながら食べておりました。
時間は昼過ぎ、帰りのフェリーの事もあって自由に過ごせる時間も残り僅か。
今回の旅最後にやってきたのは「苫小牧市サンガーデン」
ここは「出光カルチャーパーク」という公園内にある施設で、図書館と植物園がセットになっている建物。
珍しい組み合わせですよね。
そして図書館は分かるけど、植物園の方も何と無料です!
ガラス屋根の温室内には北海道では見ることの出来ない南国系の植物が生い茂っていました。
水族館も好きだけど、植物園も割と好きなんですよね。
大きな温室の中に更に小さい温室もあり、ここの室内温度は36℃。
これらの写真を撮ってるだけで、じわじわと汗をかいてきます。
もちろん有料施設と比べると展示スペースはそこまで広くはないものの、限られたスペース内でもなかなか充実した内容でした。
癒された後は自販機で給水。
何たってこれで無料ですからね、素晴らしい施設でした。
時刻は14時を回り、帰りの船内で食べるお菓子を買いに今回のラストセイコーマート。
少し時間調整のため、港の目の前にある公園へ。
去年帰る時の手前もここで休んでいました。
この公園からは停泊中のフェリーだったり、港へ出入りする船が間近で見れます。
釣りしてる方も多いですね。
15時になって乗船待機列にやって来ました。
帰りも来た時の同じ太平洋フェリーのきたかみ。
ここまで来ると何だかホッとしてしまいます。
出航時刻は19時。
苫小牧港発の場合、乗船手続きは出航2時間前までに行わないといけなく、加えて夕食をフェリーターミナル内のレストランで食べるために大分余裕持って帰って来ました。
乗船手続きは15:30からで少し時間があったので、ターミナル内を少し散策。
売店は道の駅やSAクラスに色々と揃っていました。
おにぎりや弁当まで売っていて、これならさっきコンビニ寄ってこなくても大丈夫でしたね。
ターミナル屋上には送迎デッキがあり、この辺一体を眺められます。
他には商船三井とかシルバーフェリーなんかがいますね。
帰りも1人で使える個室の一等クロスツインという部屋を予約しているのですが、船首側左右にあるこの小窓。
ここの下側手前にある窓がそれに当たる部分です。
太平洋フェリーは名古屋〜仙台〜苫小牧を運行していて、ダイヤはこんな感じ。
今夜19時に出航し、明日10時に仙台港着です。
15:30になって乗船手続きが終わり、車内で船内に持ち込む荷物の整理をしていました。
今まであちこちで買ってきたお土産。
半分くらいは身内へ。
ちなみに今回の北海道遠征での走行距離は1,419kmでした。
去年海沿いを一周した時は2,600kmくらいは走ったのですが、今回は内陸だったのでやはりそこまででしたね。
ポータブル電源はDJIの1000Whの物を一つ持って来ましたが、一回も充電する事なく使って残量は34%。
用途はスマホやPCなどの充電などがメインで、後はたまにSwitchやったり外部モニター動かしたりですかね。
またデータ通信はahamoを100GBプランにして運用し、約10日間で46GB使っていました。
日中はGoogleマップや調べ物、夜はYouTube見たり、一才節約とかは意識せずに過ごしていました。
16時過ぎに少し早めの夕食。
ターミナル内のレストラン「カーム」へ。
フェリーや待機列を見下ろしながら食事ができます。
注文したのは「ほたて天丼」と食後に「白い恋人ソフトクリーム」。
この天丼の衣がサクサクで非常に美味でした。
リピート確定です。
白い恋人ソフトも割と道内の各地で見かけていたのですが、いまいちそそられなくて今まで食べていなかったのですが、最後に試しに食べたら濃厚なミルクソフトって感じで普通に美味しかったです。
昼食もそうでしたが、何だか最後日はかなり充実した食事を摂れた気がします。
当然車も多いけどバイクもいっぱい。
ただ見てるとやはり若い人は少ない印象。
自分も全く興味がない訳ではないけど、免許取るのが面倒だったり多分最初の1回で満足してもう乗らなくなりそうな気がしてなりません・・。
17:30過ぎに乗船完了。
明日はまだ仙台港から自宅まで走る訳ですけど、どうしても気が緩みます。
今晩の宿に移動し、コーン茶を飲みながら出航を待つ。
このお茶香ばしくて美味しいんですよね。
定刻通り19時に苫小牧港を出航。
さよなら北海道(また来月来るけど)。
次の日は無事に仙台港へ着き、自宅へも事故なく帰還する事が出来ました。
北海道は去年10月に初めて訪れ、今回の7月が2回目。
流石に8月は暑いだろうけど7月なら丁度良いかな?と思っていたのですが、確かに本州よりは気温は低いし場所によっては涼しいけど、でも基本は暑かった!というのが正直な感想です。
またこの時期に車中泊遠征するか?と聞かれたら、特段の目的が無い限りは多分行かないです。
逆に9月とかはどうなんだろう?
去年10月に行った時はもう完全に初冬といった感じでしたし、場所によっては朝方はFFヒーター使ったくらいでした。
逆に今度は真冬に行って流氷とかを見に行ってみたい気持ちもあります。
という訳で「2024北海道遠征記」これにて終了です。
ここまで全てを読んで頂いた方、ありがとうございました。
Dentanさんの動画を初期の方から見てるけどブログも動画と同じで楽しいです。これから応援しています
返信削除昔から色々と見て頂いてありがとうございます。
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